- 2006-08-10 (木) 13:55
- diary
昨日、仲間内で見れるフォトライブラリを作ろうと思ってAdobeのSpryフレームワークを使ってみた。
といってもgalleryサンプルをちょっといじっただけなので、たいしたことはやっていないのだけど、あれこれ調べながらでも1時間以内に汎用性のあるフォトライブラリサイトができあがり、フレームワークを使うことのスピード感に驚きました。
Spryって、てっきり3種類のサンプルを作るためのフレームワークだと勘違いしていました。ダウンロードしたSpryのパッケージに添付のドキュメントには、その他にも使えそうな機能がある様子。
Ajaxだけでも、「あるSEのつぶやき: Ajaxライブラリまとめ」にあるように、膨大な種類のフレームワークがある。これを使いこなせば、開発効率は何倍にもなるはずです。
そこで思い出したのが、fladdictさんのこのエントリ。Flashの世界でも確実にこういう流れになると僕も思います。
既存のコンポーネントやフレームワークを使いこなせる人が重宝される時代がやってくるはず。
ネット上にある便利なリソースの場所や使用法を覚えていて、仕事でパッと引っ張ってきて、応用して使えるスキル。既に優秀なクリエイターさんのblogやSBMには、そういったリソースが集積されています。
そういう流れについていくには、
「他人の作ったものはわかりにくいなぁ。」
「パクってるみたいで後ろめたいなぁ。」
「自分で作った方が安心するわ。」という考え方は改めないといけない。
具体的には「他人のパッケージの中身を全て理解しないと気が済まない。理解できない時は使わない」というスタンスでは、時代に置いていかれそう。
職場では、古い手法でやっている人の横で、フレームワークを使い回して、何倍もの作業効率で仕事をするのだから、開発者としての評価、価値観が崩れるかもしれない。上司も作業時間の見積もり基準がわからなくなって、混乱するかもしれない。
当の本人も、
「周りの人より早くなったけど、でもこれ他人の力を借りてるだけなんよなぁ。大丈夫なのか俺?」みたいなアイデンティティの所在なさを感じるかもしれない。
とまぁ、たらたらと書いてしまいましたが、こういう変革が起こりそうな感じは好きだし、僕も頑張って「あちら側」の人間になりたいわけです。
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