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ローディングバーセットを作ろう

簡単に設置できるローディングバーのセットを作って公開しようと思うのだけど、どういう構成にしようか考え中。
まず現状のローディングバー界隈について、分かる範囲でまとめてみました。

今までずっと「F-site | Now Loadingのサンプル5個セット」さんのローディングバーを使わせてもらっていたのだけれど、リンケージ登録を使っているときは次の点に注意が必要です。

リンケージ登録で、「最初のフレームに書き出し」にチェックしていると、ローディングバーのMCが表示されるよりも前にロードされてしまいます。
「リンケージシンボルのロード」→「ローディングバーの表示」
なので、ローディングバーが途中から始まってしまいます。

これを防ぐ方法としては、「最初のフレームに書き出し」のチェックを外し、ルートのフレーム2に空のMCを作り、その中に、リンケージしたシンボルを全部、MCならステージ上に配置、複数のサウンドならレイヤーを作りまくってタイムラインに貼付けしておきます。
1フレーム目のローディングバーでプリロードが完了したら、リンケージ置き場としての2フレーム目をスキップし、3フレーム目以降にgotoAndPlayさせます。

V2を含むコンポーネントを使っている場合はもうひと工夫必要で、
「パブリッシュ設定」→「Flash」タブ→「設定」→「クラス用のフレーム書き出し」設定
で、クラスの読み込みを2フレーム目以降に設定します。あとは同様に、ライブラリにあるコンポーネントシンボルのリンケージ設定の「最初のフレームに書き出し」チェックを外し、クラスが読み込まれた以降のフレームに配置するようにしないといけません。

これだと、ルートの最初の2〜3フレームがプリローダー関連になってしまいますが、無理矢理体裁を整えてみようというのが「ローディングバーセット type1


んで、type2は、ローディングバーだけのswfファイルを作って、そこにコンテンツとなるswfをMovieClipLoaderクラスで監視しつつロードするというタイプ。これだと、コンテンツswf側は、リンケージで「最初のフレームに書き出し」のままでもOKだし、コンポーネントも気にせずドバドバ使えます。
Adobe的にはこっちを推奨っぽいイメージがするのですが、世間のFlashクリエイターさんはどちらを使われているのでしょう?


で、type3としては、全てコンポーネントを使ってコントロールする方法。実際に使った経験はないのですが、Loaderコンポーネントという、外部swf(jpgやpngもOK)をロードするためのコンテナを用意し、それをProgressBarコンポーネントで監視する方法。ProgressBarのスキンをいじれば、ある程度デザイン変更はできそう。type3もtype2同様、プリローダー専用のswfとコンテンツswfの2ファイルが必要。
ただ、ヘルプを見ると、

Macromedia Component Architecture バージョン 2 の特定のコンポーネントを SWF ファイルまたは Loader コンポーネントにロードすると、コンポーネントが正しく機能しないことがあります。 このようなコンポーネントには、 Alert、ComboBox、DateField、Menu、MenuBar、Window があります。
とあり、僕の手に負えない相性問題とかで悩まされそうで不安。

それぞれのメリット・デメリットは
type1
○ファイルが1つで済むのが、なんか気分的に楽。
○1ファイルなので、ローディングバーからコンテンツへと、画像のつながりを活かしたトランジションができる。
×リンケージ関連で、アナログ的な処理が必要。
type2
○今風。どのみち最近のFlash案件はflaが1個では済まない場合が多い?
○リンケージの書き出し位置等の心配無用。
type3
○Adobeが作ったんだから間違いなくね?
×多機能故のバグとか相性問題。
×スキン変更って僕のスキルでどこまでできるのやら。Progress"Bar"だから形状はBarだけかな?

今回は使う人ができるだけ簡単に使え、スクリプトが苦手な人でもなんとなく理解できるものが作りたい。デザインとしては、
・オーソドックスに棒が伸びるタイプ(こんなんとかこんなんとか、_width限定タイプ&ステージサイズを横断するタイプ)
シマシマ版も流行ってるし作りたい。
・上のに加え、ロード状況の数値表示。
円弧を描くローディングバー
・ロード完了時にはTweenとかでいい感じにトランジションする。

type2かなぁ。

追記:後日、作りました。「ローディングバーセットを作ったよ:サンプルファイル付き」をご覧下さい。

Comment:1

u-ssy 2007-06-07 (木) 20:25

Teraさん
こんにちは。いつも読ませてもらってます。
自分が作るフラッシュ、いっつもローディングがおわってから出てくる意味無し君だったんですが、おかげさまで理由が明確になりました!
ほとんどのMCをattachMovieで組んでた&最初のフレームに書き出しチェックオンでした・・・。
解決方法がはっきりして嬉しいです。ありがとうございます!

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持っている Flash & ActionScript 関連本の中から、自分的おすすめの読む順番をご紹介。各書籍のレビューは books カテゴリからご覧頂けます。
この順番でどう?(AS3.0)
  • Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript 3.0 入門ノート (DVD付)
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    デザイン方面からFlashデビューして、そのままAS2.0を使うようになった人が、難しいと評判のAS3デビューする時の最初の1冊として、とにかく目を通しておくと良いかと思います。プログラミング経験の少ない方でも、サンプルをじっくり読めば、ゼロからのAS3デビュー可。
  • ActionScript 3.0 アニメーション
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    洋書「Making Things Move!」の日本語訳本。ActionScript3.0で数学的アニメーションを作ることがメインテーマなのですが、前半部分でAS3.0の基礎を分かり易く解説されています。後半の重力, IK, 3D表現等のアニメーション解説も楽しい。僕はこれのAS2.0洋書版を読んでFlashの面白さに気付きました。
  • Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript3.0入門ノート2 (CD-ROM付)
    Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript3.0入門ノート2 (CD-ROM付)
    この次の辞典のような洋書を読む前の事前知識としてこの本の内容を理解しておくといいかも。
  • Essential ActionScript 3.0 (Essential)
    Essential ActionScript 3.0 (Essential)

    900ページ以上ある相当分厚い本。基礎からOOPまでを解説。ほぼ網羅しているので、これを抑えておけばAS3博士になれそう。
  • Actionscript 3.0 Cookbook
    Actionscript 3.0 Cookbook

    ActionScript3.0のリファレンス本。問題とその解決法が1ページぐらいで細分化されているので空いた時間にちょっとずつ読み進められる。WebでAS3のソースを見て勉強する時の字引としても使う。ただ、時期的に初期の本なので、AS3自体が仕様変更してたりするので正誤表は必読。
  • Object-Oriented Actionscript 3.0
    Object-Oriented Actionscript 3.0

    7/23に発売されたFlash&OOP本。AS2.0版は持っているのだけど、オブジェクト指向の初歩的な解説から入って、後半は僕の理解を超える難度になっていきました。今度こそ理解できるか?
この順番でどう?(AS2.0)
  • Foundation Actionscript Animation: Making Things Move (Foundation)
    Foundation Actionscript Animation: Making Things Move (Foundation)

    スクリプトでアニメーションさせる方法を学べる。プログラムの知識というよりも数学や物理の知識が必要。バネの表現や3D表現など、汎用性の高いテクニックを身に付けられ、個人の表現力をレベルアップするのに最適。参考までに、僕が調べた英単語リスト。2007年4月に、AS3対応版も発売されました。
  • ゲーム開発のための数学・物理学入門 Beginning Math and Physics for Game Programmers
    ゲーム開発のための数学・物理学入門  Beginning Math and Physics for Game Programmers

    「Making Things Move!」の世界を突き詰めたい人用のステップアップのための本。行列や物理運動、2D/3D表現。Flashの本ではなく、じっくり読むタイプの本なので、あとまわしにしてもいいかも。
  • Flash 8 Essentials
    Flash 8 Essentials

    Flash8の新機能を紹介。全10章が独立した構成で、興味のある部分から読めます。フィルタやビットマップ、ビデオの使い方とかを、基礎から順を追って理解していけるので、ゼロからスクリプティングできるようになる。僕はビットマップ関連の作業の際のリファレンスとして常用しています。
  • .fla―Idea of Flash Creation
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    上の本でFlash8の基本を身に付けて、それをどう面白い表現に落とし込むかを学べます。深津さんの、試行錯誤・実験しやすいスクリプティング、クラス設計に凄さを感じました。YouTubeやFlickrのAPI、PHPとの連携記事も。
  • FLASH ActionScript 2.0入門完全ガイド+実践サンプル集 [CD-ROM付]
    FLASH ActionScript 2.0入門完全ガイド+実践サンプル集 [CD-ROM付]

    ここまでで表現力が付き、テンションが上がるので、その勢いで難解なオブジェクト指向に挑戦。プログラム経験のない人がいきなり英語のOOP本を読むのは厳しい。この本で継承とかインターフェースとかポリモーフィズムとかの用語を理解しておくといいかも。
  • オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―
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    Flashの本ではありませんが、OOPの概念を気軽に読めるボリュームで解説してくれます。英語と日本語のOOP用語の対応を図るためにも「Object-oriented Actionscript for Flash 8」と併読するのがおすすめ。なんとなく読んでおくだけでも結構違うのでは。
  • Object-oriented Actionscript for Flash 8
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    前半はOOPの利便性や基本の紹介。デザインパターンやMVCの理解。13章からグッと難しくなって大変。Flash8対応。
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