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FuseKit + WheelScrollBar

fusewheel.jpg

毎日少しずつ改良している「Macでもマウスホイールできるスクロールバーのサンプル」ですが、呼称として「WheelScrollBar」と名付けてみました。
コンセプトはシンプルで「スライダーのy座標に応じてコンテンツのy座標を移動させる」です。とにかくスライダーを動かして、インスタンスメソッド"setPosition"を呼べば、期待通りの結果になるように設計したつもりです。(パーツ同士の比率とか、スクロール範囲といった面倒な処理をクラス内で完結させているのが便利かと。)

今回はFuseKitと連携させてみました。

WheelScrollBarクラスには、新たに、

  • コンストラクタに上下カーソルを渡す事で、カーソルボタンにも対応しました。
  • getterメソッドを追加。インスタンスプロパティ"top"でスクロール範囲の上限のy座標、"bottom"で下限にアクセスできます。
  • ホイールとカーソルボタンでのスクロール速度を、(現状はクラス内で)設定可能。

といった機能を追加しました。これにFuseKitを使って実験したのが下のサンプル。
最初にオートで、スクロール下端までFuseトゥイーン、折り返しトゥイーンして停止。オートスクロール中にスライダーにマウスオーバーした時はFuseトゥイーンをストップします。

fuseWheel.swf

Macの場合、ブラウザのフォーカスをswfに渡したまま戻らなくなるので、以降のブラウザのホイールが効かなくなる現象があります。対応策を勉強中ですが、とりあえず現状はページのリロードなどで対応してください。

ソースは以下

//setting WheelScrollBar
import com.trick7.ui.WheelScrollBar;
var wsb:WheelScrollBar = new WheelScrollBar(content_mc,
                                            mask_mc, 
                                            bar_mc, 
                                            slider_mc, 
                                            cursorUp_mc, 
                                            cursorDown_mc);

//setting Fuse
import com.mosesSupposes.fuse.*;
import mx.transitions.easing.*;
ZigoEngine.register(Fuse);

var f:Fuse = new Fuse();
f.push({target:slider_mc, 
        start_y:wsb.top, 
        y:wsb.bottom, 
        ease:Strong.easeInOut, 
        seconds:3, 
        cycles:2,
        updfunc:"updContentPos"});
f.start();

function updContentPos() {
	wsb.setPosition(slider_mc._y);
}

slider_mc.onRollOver=function(){
	f.stop();
}

Fuseトゥイーン中、描画が更新されたタイミングで"updfunc"の内容を実行してくれるのが便利。(※他にも、トゥイーン開始時に呼び出す"startfunc"や、終了時に呼び出す"func"があります。)

あとはFuseKitの許すがままに、

  • コンテンツが透明な状態から、スクロールアップしながら登場するエフェクト。
  • WheelScrollBarクラスを横スクロールに改造。オートで往復し続ける、スライダーにマウスが乗った時はコントロール可能、ロールアウトで再び往復するギャラリー。FCの「魔界村(?)」みたいに、開始時に全景を見せる効果もできますね。
  • 明度やブラーエフェクトの利用。
  • コンテンツ中にロードする外部記事ごとにcreateTextFieldやcreateEmptyMovieClip。その座標を記憶させ、Fuseトゥイーンに渡すことで、チャプター機能を再現。

いろいろ面白い事ができそうです。

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  • Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript 3.0 入門ノート (DVD付)
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  • ActionScript 3.0 アニメーション
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  • Essential ActionScript 3.0 (Essential)
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    900ページ以上ある相当分厚い本。基礎からOOPまでを解説。ほぼ網羅しているので、これを抑えておけばAS3博士になれそう。
  • Actionscript 3.0 Cookbook
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    ActionScript3.0のリファレンス本。問題とその解決法が1ページぐらいで細分化されているので空いた時間にちょっとずつ読み進められる。WebでAS3のソースを見て勉強する時の字引としても使う。ただ、時期的に初期の本なので、AS3自体が仕様変更してたりするので正誤表は必読。
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    7/23に発売されたFlash&OOP本。AS2.0版は持っているのだけど、オブジェクト指向の初歩的な解説から入って、後半は僕の理解を超える難度になっていきました。今度こそ理解できるか?
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    「Making Things Move!」の世界を突き詰めたい人用のステップアップのための本。行列や物理運動、2D/3D表現。Flashの本ではなく、じっくり読むタイプの本なので、あとまわしにしてもいいかも。
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  • .fla―Idea of Flash Creation
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    上の本でFlash8の基本を身に付けて、それをどう面白い表現に落とし込むかを学べます。深津さんの、試行錯誤・実験しやすいスクリプティング、クラス設計に凄さを感じました。YouTubeやFlickrのAPI、PHPとの連携記事も。
  • FLASH ActionScript 2.0入門完全ガイド+実践サンプル集 [CD-ROM付]
    FLASH ActionScript 2.0入門完全ガイド+実践サンプル集 [CD-ROM付]

    ここまでで表現力が付き、テンションが上がるので、その勢いで難解なオブジェクト指向に挑戦。プログラム経験のない人がいきなり英語のOOP本を読むのは厳しい。この本で継承とかインターフェースとかポリモーフィズムとかの用語を理解しておくといいかも。
  • オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―
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