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東京:3月14日

東京滞在3日目は、自由が丘にある「株式会社 CUPPY(クーピー)」さんにお邪魔させていただきました。関連会社である「面白法人カヤック」さんの「Flash 案件のスペシャリストチーム」とでもいいましょうか、CUPPY スタイルで、数多くの企業サイトの企画・開発・運営までを手がけておられます。

社内のFLASH, ActionScript部隊の方々による Flash 関連の Blog「_level0.CUPPY」や、今回お誘いしてくださった道家様が執筆された「FlashからYouTubeAPIを手軽に利用する方法」の記事からも、お仕事のクオリティの高さと、技術力をうかがい知ることができますね。

代表の方を含め、スタッフ皆さんがお若いこともあり、入社3ヶ月で既にふんどし一丁で海!みたいな人間関係を築ける素敵な職場。Web 制作を生業としていると残業もあるだろうけれど、ここまで雰囲気が良ければ、一人暮らしの家に帰るよりも、会社に居座ってしまうかもしれません。

僕ら世代の人間が思い描く、理想の職場環境を、スタッフみんなで考えながら作られている印象です。(リアルに本棚をスタッフさんがDIYで作られていたりもします。)
かつ、お仕事のクオリティが高いのが素敵です。ふんどしの方(手話・点字・バリアフリーの Flash 作品デジスタにも登場された凄い方:お会いした日は、偶然にも服を着ておられました)が仰られていたのですが、「周りからの重圧で、変な汗をかくことはない会社(※自分のスキル不足は自分で気付き、乗り越えていく)」だそうです。自分自身の目標設定が高い人や、Web に対して妥協しない人には理想的な環境なのではないでしょうか。

僕が思い描いている理想の職場像の一つに、
「昼飯食べながらクリエイティブな話ができるか」
っていうのがあって、たとえ勤務中は案件に没頭していても、休憩時間には少し頭を切り替えて、アイデアの種をみんなでワイワイ話し合えるような人間関係・職場っていいなぁと思っていたのですが、この日、ランチをごちそうになりまして、その際に、その「クリエイティブ昼食」を体験できましたよ。日頃自分ひとりの頭の中で妄想しているようなことを気兼ねなく発表できるような場です。この日は、今度引っ越される CUPPY さんのオフィスのエントランスの件や、イケてるネット会議システム、遠隔マッサージ親孝行、もしくは遠隔風俗業などなど、誰も話の腰を折る事無く、ひとりの妄想をみんな(この日は8人)でどこまでブラッシュアップさせていくか、みたいな感じでとても楽しかったです。
こういうのってすごく精神に良い影響がありそうな感じがします。だからこそ、いつも CUPPY さんはクオリティの高い仕事を次々をこなされているのかもなと、羨ましく思いました。

Flash の開発は、主に Windows を使われているようです。あと、やはり実際の仕事の中でスキルは上がるものだそうです。自分は今まで独学でマイペースに勉強してきたので、やはりそれ相応のスキルに仕上がってしまいました。これから Flash やるぞっていう方は、刺激的な案件をこなされている職場に身を置くのが最善かもです。

その後、品川から新幹線で帰りました。庶民派根性で自由席にしてしまい、満員だったので名古屋まで立つ羽目に。。
ずーっとジョジョ立ちでした。めちゃしんどかったです。

余談:
CUPPY さんの新オフィスの件もそうだけれど、最近雑誌等で「理想のオフィス環境」がよく特集されていますね。

  • [ヒュージ別冊]Research.
  • Real Design (リアル・デザイン) 2007年 03月号 [雑誌]
    佐藤可士和さんのオフィスって、よく特集されてますね。その他にも、水野学さん、寄藤文平さん、TOGBOATの岡康道さんらクリエイターさんたちのオフィスが紹介されてます。
  • +81 Vol.35
    tha社さんのオフィスが載っていましたよ。広いフロアに資料庫兼パーテションな感じは佐藤可士和さんの事務所と共通点あり。やはりその方が効率がいいのでしょうか。

全部雑誌なので、興味ある方はお早めに書店へ。

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持っている Flash & ActionScript 関連本の中から、自分的おすすめの読む順番をご紹介。各書籍のレビューは books カテゴリからご覧頂けます。
この順番でどう?(AS3.0)
  • Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript 3.0 入門ノート (DVD付)
    Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript 3.0 入門ノート (DVD付)

    デザイン方面からFlashデビューして、そのままAS2.0を使うようになった人が、難しいと評判のAS3デビューする時の最初の1冊として、とにかく目を通しておくと良いかと思います。プログラミング経験の少ない方でも、サンプルをじっくり読めば、ゼロからのAS3デビュー可。
  • ActionScript 3.0 アニメーション
    ActionScript 3.0 アニメーション
    洋書「Making Things Move!」の日本語訳本。ActionScript3.0で数学的アニメーションを作ることがメインテーマなのですが、前半部分でAS3.0の基礎を分かり易く解説されています。後半の重力, IK, 3D表現等のアニメーション解説も楽しい。僕はこれのAS2.0洋書版を読んでFlashの面白さに気付きました。
  • Essential ActionScript 3.0 (Essential)
    Essential ActionScript 3.0 (Essential)

    900ページ以上ある相当分厚い本。基礎からOOPまでを解説。ほぼ網羅しているので、これを抑えておけばAS3博士になれそう。
  • Actionscript 3.0 Cookbook
    Actionscript 3.0 Cookbook

    ActionScript3.0のリファレンス本。問題とその解決法が1ページぐらいで細分化されているので空いた時間にちょっとずつ読み進められる。WebでAS3のソースを見て勉強する時の字引としても使う。ただ、時期的に初期の本なので、AS3自体が仕様変更してたりするので正誤表は必読。
  • Object-Oriented Actionscript 3.0
    Object-Oriented Actionscript 3.0

    7/23に発売されたFlash&OOP本。AS2.0版は持っているのだけど、オブジェクト指向の初歩的な解説から入って、後半は僕の理解を超える難度になっていきました。今度こそ理解できるか?
この順番でどう?(AS2.0)
  • Foundation Actionscript Animation: Making Things Move (Foundation)
    Foundation Actionscript Animation: Making Things Move (Foundation)

    スクリプトでアニメーションさせる方法を学べる。プログラムの知識というよりも数学や物理の知識が必要。バネの表現や3D表現など、汎用性の高いテクニックを身に付けられ、個人の表現力をレベルアップするのに最適。参考までに、僕が調べた英単語リスト。2007年4月に、AS3対応版も発売されました。
  • ゲーム開発のための数学・物理学入門 Beginning Math and Physics for Game Programmers
    ゲーム開発のための数学・物理学入門  Beginning Math and Physics for Game Programmers

    「Making Things Move!」の世界を突き詰めたい人用のステップアップのための本。行列や物理運動、2D/3D表現。Flashの本ではなく、じっくり読むタイプの本なので、あとまわしにしてもいいかも。
  • Flash 8 Essentials
    Flash 8 Essentials

    Flash8の新機能を紹介。全10章が独立した構成で、興味のある部分から読めます。フィルタやビットマップ、ビデオの使い方とかを、基礎から順を追って理解していけるので、ゼロからスクリプティングできるようになる。僕はビットマップ関連の作業の際のリファレンスとして常用しています。
  • .fla―Idea of Flash Creation
    .fla―Idea of Flash Creation

    上の本でFlash8の基本を身に付けて、それをどう面白い表現に落とし込むかを学べます。深津さんの、試行錯誤・実験しやすいスクリプティング、クラス設計に凄さを感じました。YouTubeやFlickrのAPI、PHPとの連携記事も。
  • FLASH ActionScript 2.0入門完全ガイド+実践サンプル集 [CD-ROM付]
    FLASH ActionScript 2.0入門完全ガイド+実践サンプル集 [CD-ROM付]

    ここまでで表現力が付き、テンションが上がるので、その勢いで難解なオブジェクト指向に挑戦。プログラム経験のない人がいきなり英語のOOP本を読むのは厳しい。この本で継承とかインターフェースとかポリモーフィズムとかの用語を理解しておくといいかも。
  • オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―
    オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―

    Flashの本ではありませんが、OOPの概念を気軽に読めるボリュームで解説してくれます。英語と日本語のOOP用語の対応を図るためにも「Object-oriented Actionscript for Flash 8」と併読するのがおすすめ。なんとなく読んでおくだけでも結構違うのでは。
  • Object-oriented Actionscript for Flash 8
    Object-oriented Actionscript for Flash 8

    前半はOOPの利便性や基本の紹介。デザインパターンやMVCの理解。13章からグッと難しくなって大変。Flash8対応。
  • Essential Actionscript 2.0
    Essential Actionscript 2.0

    上の本よりもさらにOOPプログラマ向け。同じOOP本ということでやや重複しており、こちらはMX2004時代の本なので見送ってもいいかも。分かりやすい英語で良著。この本のAS3版が出たら間違いなく買い。

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