Adobe Media Player (Philo) の現状

  • 2007-05-20 (日) 10:12
  • flash

Adobe が公開を予定している Apollo アプリケーション「Adobe Media Player (コードネーム:Philo) 」が、今どこまで開発されているのかを Mike Chambers さんが取材され、その様子がビデオ公開されています。

Adobe Media Player はネット上のいろんな動画サイトのビデオを、統一されたインターフェースで見れるという、デスクトップ Apollo アプリ。開発者の方によるデモを交えたインタビュービデオは以下から:

Deeje Cooley : Adobe Media Player (Philo)

僕が聞き間違えていなければ、Adobe Media Player は次のようなアプリなんだと思います。

  • UI がさすがにかっこいい
  • 既存動画配信サイトから RSS を引っ張るだけなので、登録が簡単。
  • Web上のビデオ・ローカルのビデオ、とにかく何でも見られる感じの動画プレイヤー。
  • 動画のタギングやレーティング可能。それをソーシャルにできる。
  • 再生ビデオの上に PIP して広告挿入とか
  • 登場人物の服を商品として右下に表示、クリックでショッピング画面になったりしていた。

僕は結構驚けたので、インタビュービデオをご覧になることをおすすめします。これが無料公開されるのがスゴイですね。Apollo 普及の起爆剤になるのでしょうか。

今後、こんな感じで、ビデオ再生プラットフォームがどんどんリッチになっていけば、重要になってくるのはやはりコンテンツ。日本各地で催されている Flash 勉強会の様子を配信し続けるサイトがあれば、Flasher 1000人ぐらいはハッピーになれるはず。とにかく下手でもサイトを作って、動画を置いて RSS さえ配信しておけば、それがどこかで格好良く再生されるという世界が到来。

追記:
「Adobe Media Player」のα版は6月下旬公開予定。と言っている別のインタビュー映像。Adobe Media Player への Adobe の思いを端的に発言されています。

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Comments:2

hedgehog 07-05-20 (日) 14:43

おぉー、実際に動くのを見たら、予想以上に秀逸で驚きでした。動画コンテンツを見ているときにスポンサー広告が画面上にオーバーレイ表示されたりするのは、ちょっと近未来っぽいですね。

FlashがSilverlightに比較した時に負けてるなぁーと思ったのが、デジタルコンテンツの保護機能だったのですが、Philoは同様のテクノロジーも実装するらしいですし、2番目のインタビューでは、広告がユーザのPCにキャッシュされて、オフライン再生時でも表示されるとか言っている(ような気がする)し、どうもディストリビューター側への配慮が強く感じられますね。YouTubeに対するAdobeからの回答のようにも見受けられますです。

tera 07-05-20 (日) 15:01

>hedgehog様
コメントありがとうございます。
たしかにオフライン再生時でも表示できるようなことを言っている(気がしますよね。)
Philo 上で再生されれば、テレビ局の映像も個人配信の映像も、同じ UI で展開されるのだから、より一層、内容の面白さで勝負!な感じになるのでしょうね。

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