「僕がエアテルミンを一番上手く使えるんだっ!(アムロ・レイ風)」を目指して、KAYAC さんの「エアテルミン(紹介記事)」を、入力したメロディー通りに奏でてくれるツール「エアテルミンプレイヤープレイヤー(ATPP)」を作りました。
ATPP も Flash コンテンツなのですが、恐ろしく強引でアナログな使い方を要求するツールになっております。
「エアテルミン」を実際プレイされたかたはお気づきだと思うのですが、「右手の上下移動で音量(VOL)、左手の左右移動で音階(TUNE)」を演奏するのが基本操作ですよね。ちゃんと目盛りも打ってあるので、
- 右手をMin(下)、左手を鳴らしたい音階部分に移動
- 右手をMax(上)、左手は固定したまま
- 鳴らしたい音階が鳴る
- 右手をMin(下)、左手を次に鳴らしたい音階部分に移動させる
を繰り返せば、ちゃんとメロディーが奏でられそうです。しかし、これが案外難しい!ましてや録画モードにして公開しようと考えると、一発撮りで成功するのは至難の業です。そこで、自分が演奏するのではなく、正確に動いてくれるものを作って、それをカメラに映せばいいのではないかと思いつき、作ったのが「エアテルミンの演奏をコントロールできる = エアテルミンプレイヤープレイヤー」です。
「ATPP」自体は下のような Flash アプリケーションです。
ATPP のテキストフィールド内に演奏させたいメロディーを入力します。注意点は:
- エアテルミンの仕様上、音階は「ド」から1オクターブ上の「ミ」まで。
- テキストフィールドにはカタカナで「ド」〜「シ」、1オクターブ上はひらがなで「ど」〜「み」、ただし「ファ」は「フ」にして下さい。全角「・」が休符となります。
- とりあえずのβ版なのでテンポ調整等は実装してません。
以上のことに気をつけてメロディを作成し、モニタに表示させておきます。そしてもう1台別の PC & Web カメラを用意します。(←ここがハードル高いですね。。)
セッティング&実際の演奏映像は以下のビデオをご覧ください。
机がごちゃごちゃしていて分かりにくくなってしまいましたが:
- 画面左のモニタ(Mac)に「ATPP」を表示させておく。
- 画面右側にあるのは Windows マシン。こちらには「エアテルミン」を PLAY モードで表示させておく。Windows には USB カメラ(画面中でマイクスタンドにくっついている白いヤツ)が接続されています。
- Mac 上で ATPP が動く様子を右に置いてある Windows & USBカメラ が映像取得。
つまり、人が演奏する代わりに「モニタに映したATPP」に演奏してもらっているわけです。
ATPP(デジタル)→Webカメラ調整(アナログ)→エアテルミン(デジタル)と、間に入ったアナログ作業のおかげで、スマートさは皆無ですが、逆に人の温かみが感じられる作品になりましたw。
上の映像だと音が聞きづらいですが、演奏画面はこんな感じになりました。結構上手く演奏できてると思うのですが、何の曲かお分かりになるでしょうか?
あとがき:
本当はノート PC 2台を向かい合わせにセッティングして、MacBook に付いている Web カメラを使うのが絵的にも一番面白いと思うのですが、Windows ノートの色再現が低いために肌色として検知してくれなかったり、カメラのアングルが合わなかったりと難しかったので諦めました。
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