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CASA ドキュメントの日本語訳を少しずつ

ActionScript 2.0 の2大フレームワーク(勝手に決めました)「CASA Framework」と「FuseKit」。FuseKit はアニメーション表現を簡便にしてくれ、CASA はいつもやってる地道な作業をより直感的に短いコードで実現させてくれます。

使う使わないはともかく、何ができるかはサラッと目を通しておいた方がいいと思います。といっても僕自身が CASA の全容を知らないので、ドキュメントを翻訳しつつサンプルを動かしてみるという、いつものスロースタディです。副産物を公開しておきます。

CASA みたいなユーティリティー(便利な)ライブラリは、AS エキスパートの皆さんなら多分自作ライブラリを持っていると思うので、むしろ AS を触り始めて少し経った人が、その利便性を知り、ライブラリというものに興味を持つきっかけになる、というのが素敵なのではないかと思いまして、今回はその便利さが分かりやすい StringUtil クラスを紹介。String ということで、文字列の操作に関する便利な機能がいろいろとあるわけなのです。以下リンクから:

StringUtil クラスの日本語訳

目を通して気になるのありましたか?
あまりクラスとか知らない方へ:ドキュメントを見ていただくと、「static function ○○」となってますね。static ということでクラス自体のメソッドを呼び出すことになります。クラス名が StringUtil なので、StringUtil.addAt( ); とかになるわけなのです。こういう static な function をクラスメソッドとも言いまして、Math クラスも Math.round(); と直接 Math クラスを呼び出してますよね。

ちなみにクラスメソッドの逆がインスタンスメソッドで、クラス本体ではなく、インスタンスを作った後でそのインスタンスからメソッドを呼び出す仕組みです。Array とかがそうですよね。var arr = new Array( ); してから、arr.sort( ); ですよね。Arrray.sort( ); にはなりませんよね!

と、基礎から説明すると長くなるので実際の使用サンプルを作りました。

StringUtil.fla(Flash8 形式)

CASA のパッケージをダウンロードしてクラスパスは通しておいてください(このあたりのリンクを参考に)。fla のフレームスクリプトには下みたいな感じのサンプルコードが列挙されてますので:

/*//addAt: 指定した位置に文字列を追加します。
trace(StringUtil.addAt(str, 5, "僕の"));
trace(StringUtil.addAt("文字列追加", 3, "を"));
//*/
:
(続く)

赤いアスタリスク(*)を消すことでアクティブに切り替えられます(超絶技巧で教えてもらったやり方)←追記:微妙に書式間違えてた。恥ずかし。。
AS2 は正規表現使えないので文字列置換とかは便利ですよね。

で、これでも多分伝わらないかと思うのでスクリーンキャストしようと思ったら環境が整わなくて準備中です。

今回の StringUtil とか NumberUtil とかは、理解しやすくて使いどころも多いのでオススメですよ。この先訳すかどうかは分かりませんが FuseKit の翻訳と同様、「自分の勉強のメモがてら訳したのをせっかくなので晒してみた」ぐらいのノリで続けるかもしれません。

なお、CASA のイケてる記事は、カラーズ会津さん5iveの王子さんさくーしゃさん(五十音順)が書かれていますので適宜参考にさせていただきましょう。タケシCEOも書いてはったのに消えてる?

Comment:3

やきいも 2007-12-14 (金) 20:37

最近CASAという言葉を知り、軽く調べたりしたのですが、
よくわからず。。と思っていたら今日この記事発見です^^
いつもいつもホントに助かりますw
まだ最近知ったFuseKitすら使いこなせてないのですが。。

Ohma Yusuke 2007-12-17 (月) 00:58

いつもブログ拝見させて頂いているのですが、書き込みははじめてです。

Fusekitともどもとても役立たせてもらっています。
CASAの日本語化も楽しみにしています!
サイトでちょっと紹介させてもらいましたのでコメントさせてもらいました。 (^^

tera 2007-12-17 (月) 13:50

>やきいも様、Ohma Yusuke様
コメントありがとうございます。僕も CASA は一部機能しか知らないので、勉強がてらがんばってみます。
今後ともよろしくお願いします。

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持っている Flash & ActionScript 関連本の中から、自分的おすすめの読む順番をご紹介。各書籍のレビューは books カテゴリからご覧頂けます。
この順番でどう?(AS3.0)
  • Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript 3.0 入門ノート (DVD付)
    Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript 3.0 入門ノート (DVD付)

    デザイン方面からFlashデビューして、そのままAS2.0を使うようになった人が、難しいと評判のAS3デビューする時の最初の1冊として、とにかく目を通しておくと良いかと思います。プログラミング経験の少ない方でも、サンプルをじっくり読めば、ゼロからのAS3デビュー可。
  • ActionScript 3.0 アニメーション
    ActionScript 3.0 アニメーション
    洋書「Making Things Move!」の日本語訳本。ActionScript3.0で数学的アニメーションを作ることがメインテーマなのですが、前半部分でAS3.0の基礎を分かり易く解説されています。後半の重力, IK, 3D表現等のアニメーション解説も楽しい。僕はこれのAS2.0洋書版を読んでFlashの面白さに気付きました。
  • Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript3.0入門ノート2 (CD-ROM付)
    Adobe Flash CS3 詳細! ActionScript3.0入門ノート2 (CD-ROM付)
    この次の辞典のような洋書を読む前の事前知識としてこの本の内容を理解しておくといいかも。
  • Essential ActionScript 3.0 (Essential)
    Essential ActionScript 3.0 (Essential)

    900ページ以上ある相当分厚い本。基礎からOOPまでを解説。ほぼ網羅しているので、これを抑えておけばAS3博士になれそう。
  • Actionscript 3.0 Cookbook
    Actionscript 3.0 Cookbook

    ActionScript3.0のリファレンス本。問題とその解決法が1ページぐらいで細分化されているので空いた時間にちょっとずつ読み進められる。WebでAS3のソースを見て勉強する時の字引としても使う。ただ、時期的に初期の本なので、AS3自体が仕様変更してたりするので正誤表は必読。
  • Object-Oriented Actionscript 3.0
    Object-Oriented Actionscript 3.0

    7/23に発売されたFlash&OOP本。AS2.0版は持っているのだけど、オブジェクト指向の初歩的な解説から入って、後半は僕の理解を超える難度になっていきました。今度こそ理解できるか?
この順番でどう?(AS2.0)
  • Foundation Actionscript Animation: Making Things Move (Foundation)
    Foundation Actionscript Animation: Making Things Move (Foundation)

    スクリプトでアニメーションさせる方法を学べる。プログラムの知識というよりも数学や物理の知識が必要。バネの表現や3D表現など、汎用性の高いテクニックを身に付けられ、個人の表現力をレベルアップするのに最適。参考までに、僕が調べた英単語リスト。2007年4月に、AS3対応版も発売されました。
  • ゲーム開発のための数学・物理学入門 Beginning Math and Physics for Game Programmers
    ゲーム開発のための数学・物理学入門  Beginning Math and Physics for Game Programmers

    「Making Things Move!」の世界を突き詰めたい人用のステップアップのための本。行列や物理運動、2D/3D表現。Flashの本ではなく、じっくり読むタイプの本なので、あとまわしにしてもいいかも。
  • Flash 8 Essentials
    Flash 8 Essentials

    Flash8の新機能を紹介。全10章が独立した構成で、興味のある部分から読めます。フィルタやビットマップ、ビデオの使い方とかを、基礎から順を追って理解していけるので、ゼロからスクリプティングできるようになる。僕はビットマップ関連の作業の際のリファレンスとして常用しています。
  • .fla―Idea of Flash Creation
    .fla―Idea of Flash Creation

    上の本でFlash8の基本を身に付けて、それをどう面白い表現に落とし込むかを学べます。深津さんの、試行錯誤・実験しやすいスクリプティング、クラス設計に凄さを感じました。YouTubeやFlickrのAPI、PHPとの連携記事も。
  • FLASH ActionScript 2.0入門完全ガイド+実践サンプル集 [CD-ROM付]
    FLASH ActionScript 2.0入門完全ガイド+実践サンプル集 [CD-ROM付]

    ここまでで表現力が付き、テンションが上がるので、その勢いで難解なオブジェクト指向に挑戦。プログラム経験のない人がいきなり英語のOOP本を読むのは厳しい。この本で継承とかインターフェースとかポリモーフィズムとかの用語を理解しておくといいかも。
  • オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―
    オブジェクト指向でなぜつくるのか―知っておきたいプログラミング、UML、設計の基礎知識―

    Flashの本ではありませんが、OOPの概念を気軽に読めるボリュームで解説してくれます。英語と日本語のOOP用語の対応を図るためにも「Object-oriented Actionscript for Flash 8」と併読するのがおすすめ。なんとなく読んでおくだけでも結構違うのでは。
  • Object-oriented Actionscript for Flash 8
    Object-oriented Actionscript for Flash 8

    前半はOOPの利便性や基本の紹介。デザインパターンやMVCの理解。13章からグッと難しくなって大変。Flash8対応。
  • Essential Actionscript 2.0
    Essential Actionscript 2.0

    上の本よりもさらにOOPプログラマ向け。同じOOP本ということでやや重複しており、こちらはMX2004時代の本なので見送ってもいいかも。分かりやすい英語で良著。この本のAS3版が出たら間違いなく買い。

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