30days Album

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paperboy&co. さんが4月10日にリリースした「30days Album」が素敵です。

複数アップロードや読み込みの速さ、キーボード操作や直感的な UI 等、機能面の素晴らしさはネタフルさんはじめ、いろんなサイトで言及されているので、違うことを書いてみます。

とその前に・・Flash と結婚式

僕の今年のテーマの一つが「Wedding 2.0 (呼称:Wed 2.0 ウェドニイテンゼロ)」なのです。結婚式をいかにハッピーにできるかです。MTL でリリースした「パパパメーター」や「ろうそくUI」も個人的にはその一環だったりします。

もちろん僕だけが考えてることではなくて:

と、Flash クリエイターさんの皆さんが興味を持たれている分野なようです。作り手としてもリアルに自分の友人が喜んでくれるのが嬉しいですからね。「インタラクティブウェディングコンテンツ業者」って結構やってみたいです。

その答えの一つが「30days Album」

膨大なネットサービスが存在している中、新しいサービスにユーザ登録するきっかけは「そのコンセプトが画期的で、使って便利であるという利用シーンがイメージできる」ことが大事だと思いますが、「30days Album」は、旅行やパーティや結婚式、いろんなイベントでの素敵な使われ方がギュンギュンにイメージできます。

僕が結婚式に招待していただいて気付く点:

  • 新郎新婦入場や指輪交換、誓いのキス、ケーキ入刀やキャンドルサービスなどなど、シャッターチャンスがいっぱいあるけど、招待客みんなでグワッと押し掛けてほとんど同じアングルから撮りまくる。ちと効率悪くない?
  • みんなバシャバシャ撮るけど、式の写真が一番見たいであろう新郎新婦に写真を共有してあげるという行為が結構おっくうになる。どうせプロカメラマンに撮ってもらってるだろうし、自分のこのクオリティ(逆光とか変なアングルとかブレとか)の写真を共有しても仕方ないだろうなぁ〜と思いがち。
  • でもそんな中にも素敵な写真(友人のカットとか何気ない一コマ)があって、それを共有することで喜ぶ人がいるのも事実。
  • もちろん自分も他人が撮った写真を見たい。だって自分が写っているのって他人のカメラなんだもん。
  • ちなみに僕は、上記理由を徹底させて結婚式にカメラ持っていかなかったことがあります。スナップ的に携帯カメラで撮ってたら友人から「携帯カメラかよっ!」ってツッコまれました。あげく、その式の写真は誰も共有してない(少なくとも僕は教えてもらってないよぉ)。これは写真共有方法が一般に普及してないからだと思う。みんな Flickr 知らないし。

総じて「共有しないよりは共有した方がいい。あとはその方法が簡単ならなぁ。」という課題感は一般の人にも分かっていただけると思います。このへんの課題を「30days Album」が解決してくれます。いろんな使い方ができますが、僕なりの導線としては例えば会場にネット接続してるノートPCが1台を用意しておいて:

  1. 結婚式中、みんなそれぞれ写真を撮影
  2. 式直後にみんなのデータをカードリーダーで読み込み、全員が撮影した写真をノートPCのHDDに集める。(帰宅後各自アップロードは年配には厳しいから現地で集めちゃう)
  3. 会場から「30days Album」一気にアップロード(複数枚アップロード機能が便利!)。会場でイーモバイルが使えるかが鬼門。
  4. Flasher の頑張りどころ
  5. 帰宅後、参加者は「30days Album」サイトにアクセス。膨大な写真の中からいい写真だけをゲットできる。写真は時系列(タイムライン)で並べることもできてとても見やすい。

これでハッピーになれる人は増えると思います。「30days Album」が用意してくれている便利機能や操作性が全力でサポートしてくれます。

さて、上記手順の「Flasher の頑張りどころ」の部分ですが、30days サーバ上の写真を使って速攻でスライドショーアプリを作って披露宴や2次会で流したいわけですよ。こういうの業者に頼むと高いし(笑)。まぁこれは Flash アプリにせずとも 30days をプロジェクタ投影してカーソルキーで写真送りすればできますね。ローカルの iPhoto でもスライドショーは可能。
それで十分ですが、さらに携帯メールで集計した祝電メッセージをニコ動コメントのようにスライドショー映像の上に流せたりする仕組みを用意すればみんなに驚いてもらえそうです。そうやって(新郎新婦を上回らない程度に)会場のヒーローになれれば「Flashって何?ちゃんと働いてんの?」と無駄に心配する親族に Flash を理解してもらえそうです。新婦の女友達からもリスペクト&モテそうです。写真共有の説明がてら、その娘とメールのやり取りを楽しめるかもしれません。

具体的に考えると、祝電メールは検閲が必要だろうからリアルタイムはやめて事前にエクセルでまとめておくとか、編集スピード重視なので写真はローカルの指定フォルダ内を読もうとか。そう考えていくと AIR で作ってみるといいかもなという気がします。エアコン受賞も目指せて一石二鳥。

ということで、「30days Album」を使えば Wedding 2.0 が実現できそうなのですが、あとは使うユーザ(出席者)の意識改革&教育が大切:

  • 指輪交換などの見せ場シーンに限っては、本当は一番いいカメラ&いい写真を撮れる人が代表して撮影して共有すればいい。30days のコンセプトを理解したブライダルカメラマンがいればいいのに。とにかく撮りまくってアップする人。
  • そうはいっても問題は自分のカメラで撮っておきたいというユーザの意識。30days っていう素晴らしいサービスがありますよと事前に解説、そのメリットを共通認識させておく作業が必要だろうし、そうはいっても自分のカメラで撮らないと不安な人がほとんどだろうなぁ。
  • 率先して 30days を促進する人が結婚式に一人いたとして、その人が招待客に 30days の内容紹介からアフターフォローまでを請け負うのはちと大変。みんなの喜ぶ顔が見たいと心から願ってるような変態か、新婦の女友達と仲良くなれるというご褒美がなけりゃやらないかも。

一気に意識改革しなくても、とりあえずみんなが撮った写真を共有できるだけでも大きな進歩。30days ユーザが増えていけばそのコンセプトも普及していくでしょうしね。

以上、「結婚式」に的を絞ってもこれだけ具体的に活用シーン&動線がイメージできます。イメージが思い描けるほど素敵なサービスだと思っているのですが、さらに旅行や合コンなど各イベントなりの活用法もイメージできます。それぞれの活用シーンに展開できるコンテンツとしてのバランス感が素敵すぎますね。もちろん僕がイメージできない使い方もできるでしょう。使い方はユーザ次第、機能はシンプルでアソビがあるサービスが素敵です。

追記:
僕より確実に写真を撮られているであろう「apeirophobia: 写真共有系サービスあれこれ(走り書き)」様によると、Picasa もいいっぽい。そして「孫写真→祖父母」ニーズという僕が未経験なジャンルについて経験則をもとにエントリされています。しかもビジネスチャンス。いろんなユーザニーズがありますね。

上のエントリをうけて補足:僕は写真を撮る習慣がそんなにない人です。最近みんなが持ってる一眼レフも持ってません。みんなやってるから今更一眼かったら負けかなと意固地になってるくらいです。Flickr にアカウントはあるけど5枚ぐらいしかアップしてません。コンデジで撮った写真をHDDに落として放置してる程度のユーザですので、今回フォトサービスデビューみたいなユーザです。そこんところどうぞよろしく。

Comments:1

tk-2 08-04-17 (木) 14:12

おっ!?なんかやってくれんの?w

写真なぁ。確かに自分のカメラでとりたいなぁ。
こないだ発売された、kiss X2 かってしもたのよ、、、

そのときは、共有しようと思ってても、家帰ると忘れるよね。
自分でさっと見ておわり。

tera側の意見も分かるし、普通の人の意見もわかる。むずかしいなぁ。

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