- 2008-11-14 (金) 8:39
- event
先月の話になりますが、銀座 AppleStore で定期的に開催されている「インタラ塾」を見にいってきました。僕は1回目と4回目を見たのですけど、ゲストも豪華で毎回すごく刺激をもらえます。
第4回はトリプルセブン・インタラクティブの福田敏也さんがメインゲスト。僕はActionScriptが動くところも好きだけど、キャンペーン系のWebサイトが企画・公開・流行るための策略的なところも興味がありまして、そういう「ユーザに受け入れられる工夫」を考えられる策士なお仕事にも憧れていて、福田敏也さんといえば僕の中では「策士中の策士」な印象があったので、AppleStoreにダッシュしたのでした。
当日お話の内容
は、すでにインタラ塾サイト内にまとめられているのですが、例えば面白いバナーのクリエイティブを見た時に、自分はそのクリエイティブの何が面白かったのかをきちんと抽出して分析・消化しましょうと。で、自分が企画をする時は、その「自分なりに消化した(インタラクションの)面白さ」をみんなに届けましょう。たぶんそういうお話でした。
僕はそういう消化作業はブログで言語化することで「やってますよ」感を出してるつもりなんだけど、それにしてはFlashオーサリングしてる身のくせにアウトプット少ないなぁと反省反省。当日はバナーのお話だったのだけど、まぁブログパーツも同じように「企画者の意図が純粋に表出しやすい」アウトプットだと思っているので、見るのも勉強になる&作りやすいし、フットワーク軽くしていこう。
マウスカーソルがでかかったこと
会場が広いということや、ユーザインタラクションについてのお話ということもあって、プロジェクションされているデスクトップ映像のマウスサイズを大きくして、観客がカーソルを見やすいように配慮してくださっていました。こういう「伝えるための工夫」に気を配れることが、「ユーザにサイトコンテンツを伝える」ための配慮にもつながるのだろうし、大事だよなぁと思いました。
そしておそらく、そういう配慮に気付いたブロガー(この場合僕)が、「俺その配慮に気づいちゃったもんね!俺の着眼点万歳!ブログで書いちゃうぜー。」という感じでくすぐられて、エントリーするであろうことまで見透かされているような気がする。なんてったってバイラルを仕掛けられる策士なかただから。
腑に落ちさせる配慮
トリプルセブン・インタラクティブのworksページ内では紹介されていなかった案件なのですけど、

Shanghai World Financial Center
のスタッフクレジットでも福田さんのお名前を拝見したことがあり(制作はmount.incさん)、このサイトは「超高層ビルだから、サイトも超高層」というすごいサイトなのです。
でもここまで大きなクライアント相手となると「ビルが長いんでサイトも長くしましょうよ。ビルがswfcだし長いswfとか超ウケル~w」ってプレゼンで通るわけもなく、当然裏ではものすごい説得プレゼンが繰り広げられたことでしょうけど、サイトを見る側のユーザからすると「高層だしサイトも高層なんだ」というシンプルな見せ方がものすごく「腑に落ちる」わけで、その「腑に落ちた感」がサイトへの好感に繋がっているのだと思います。たぶんこれも策。まぁサイトのメインターゲットは僕みたいなFlasherじゃないだろうから、そこは受け手の個人差あるだろうけど。Flashサイトってセレブリティにどう届いてるんでしょうね。
感想
世の中にはこうやってずーっと企画を考え続けている人がいる。一方で凄いコードを書きまくる開発力を持った人もたくさんいる。ついていけない。どうしよう。宝くじ当たれ!
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