- 2009-01-07 (水) 0:27
- website
「Juana de Arco」というお店のサイトです。音も素敵なので是非スピーカーの音量を上げてサイトの世界観を味わいましょう。ローディング中の「マウスのコロコロを使うと楽しいです。」という文言を見た瞬間、「あ、このサイトは味方やな」って思いますよね。
こちらRAKU-GAKI の西田幸司さんのお仕事です。このサイトが公開された前後の期間に、僕は「旅箱」というサイトのスライドショー作成のために、見た人が旅に出かけたくなるようなデザインというのを作ろうと、参考にいろんなサイトを調べまくっていたのですが、西田さんの手がけられたお仕事を拝見していると、家が大好きな僕でも外に出かけたくなるような「何か」があるように思ったのでした。
それは、
なんだか天気が良さそうな気がするから
というのが僕の閲覧者としての結論でした。まぁそのままですね。西田さんのサイトを拝見してると、全般的に天気良さそうな感じがするのです。
上の「BEYES PERMANENT VACATION」は植物が登場し、服が天日干しされているのでそのものズバリですね。ふわふわしてる浮遊感ものどかな感じがしますよね。シワのある服や無造作に生えてる木や草花、そういうリアルを写真にとってコラージュしているのが関係しているのでしょうね。どんなに綺麗なグラデーションや質感のあるボタンを見せられても、ちょっと外出しようという気にはなりませんし。
植物だけでなく、「INSPIRATION SCENE」や、他のお仕事でも見かける、ブロック塀やコンクリート壁モチーフからも「晴れ感」を感じます。写真がちょっと露出明るめだからかも知れませんが、太陽光が良く当たって温まってるコンクリートに見えるので、サイトを見つつちょっと部屋のカーテン開けて晴れてたら「今ちょっとその辺あるいたらこんな感じかな」という気持ちになるんです。
「H.P.F, MALL」のサイトも晴れてる感じがしますが、建物の白い壁を見ていると、真っ白な余白に空気を感じるというか、余白が快晴の空みたい。僕の数少ない趣味が「晴れた日にベランダで靴磨き」なのですが、僕が靴磨きしてる時の気分と同じ心地よさを僕はサイトから受けます。印象で言うと「よーし、ディズニーランド行くか。」じゃなく、「散歩してこよかな。」ぐらいの外出感。
何を言いたいのかよく分からないでしょうけど、せっかく綺麗なサイトをキャプチャしたので、エントリ公開してみました。そんなことより西田さん本人がお話されたインタラ塾のレポートを読むといいと思います。
肝心の調査の方は、「僕がコラージュしてもこの世界観は出せないなぁ、BGMも難しいよなぁ」と、結局「旅箱」にはあまり反映できませんでした。
おまけ:Flash どう作るのクイズ
最初に紹介した「Juana de Arco」のサイト。背景全面に布が敷き詰められていますね。Flash 制作者ならどう作ればよいでしょうか?下の4アプローチならどれ?
- ユーザがウィンドウサイズを広げても耐えれるように、2000px 四方の画像を置く。時代はブロードバンドだし構うもんか。
- 上下左右が上手く繋がるようなタイリング用の画像を用意し、ステージサイズを取得して”Sprite(MovieClip)インスタンス”として ActionScript で敷き詰める。
- “ビットマップ”としてタイリングする。方法は洋書「Flash8 Essentials」に AS2 サンプルとして載ってる。しかもタイリング画像のサイズは○○ピクセルぐらいがオススメ。
- もっといい方法がある。
さて、どれでしょう。答えは知らないので教えてください。僕も今後お仕事で実装する機会があれば調べて更新します。では。
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Comments:11
- niea 09-01-07 (水) 8:43
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僕なら、
4. 何とかして、ASだけで書いてみるw
を試します。この質感を出すのは無理かもしれないですね。無理なら2、かなぁ。
それにしても、すごく綺麗なサイトですね。見習わなくては。。。 - Kaede 09-01-07 (水) 13:58
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はじめまして。いつも拝見しております。
問題ですが、私なら4でAS使わずCSSを使います。
backgroundでbodyに敷き詰め、
SWFを背面透過します。 - zak 09-01-07 (水) 14:23
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はじめまして。
私もCSSかなあと思います。
MUJIのサイトやこういうサイトを使って
「どうやってるの?」みたいなのを
みんなで考えるのって勉強になって
いいですよね。
これからもヨロシクお願いしまーす。 - ryouta 09-01-07 (水) 15:00
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はじめまして。
私はbeginBitmapFillで塗りつぶす方法をとってました。
なるほど、CSSって方法もあるのですね。勉強になります。こういう話題おもしろいですね。
- nishida 09-01-08 (木) 3:54
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わっ。いろいろ載せていただいてありがとうございます。m(_ _)m。
>「晴れ感」
ここを汲み取っていただいたのはすごく嬉しいです。
実は質感を作る時の意識として、色を決めているのではなく、光量を決めている感じです。その結果このサイトはこれくらいの温度と湿度でこんな気候だなとか思いながら作ってます◎
んで、気候とか考えながら作ってると、いつも「徒然草」を思い出します。中学生の頃に教科書で読んだ程度なんですけど…なんか不思議ですよね(笑。>クイズ
Juana de Arcoを作った時は1000×660のキャンパス画像をタイリングして違和感無いように加工しました。あまり小さい画像をタイリングするとタイリングのパターンが読めすぎて興冷めかなと思ったので、少々大きめなタイル(?)を作成しました(笑。photoshop>フィルタ>その他>スクロールを利用すると便利です。このサイトはflashをjally and merryさんという方に頼んだので、どうやってタイリングしたのかは謎なのですが…僕ならas3なら2。as2ならattachMovieで必要な数だけ並べますかね。 - axcel-work 09-01-08 (木) 11:52
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お初です!いつも楽しく読ませていただいてます。
僕も2番の手法をとることが多いです。
1番の手法は時間がないときにパパッとやりたい場合(-_-;CSSってう発想はなかったですね~。
今度試してみます^^ - tera 09-01-08 (木) 11:54
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みなさま、ご回答ありがとうございます!
niea様
模様もコードで描くってことですねw。ディープ!kaede様、zak様
CSS背景!その発想はなかったです。すごい。結構使われてる手法なんですかね?その場合はswfの描画処理負荷って軽減されるのでしょうかね。それともtransparentを選ぶ負荷とどっちが軽いのでしょうね。ryouta様
僕も作る時になったら、まずbeginBitmapFillを検討すると思います。一応選択肢3はbeginBitmapFillを使うイメージでしたが、メソッド名をパッと思い出せないレベルの僕です(笑)←勘違いです。3はもっとビットマップでタイリングする手法でした。nishida様
ご本人様降臨ありがとうございます!こちらこそ勝手にキャプチャ貼り付けさせていただいちゃいました(汗)。
閲覧者に「カーテンを開かせる・散歩に行かせたくなる」コンテンツって、すごいなぁと、さすが西田さんだなぁと羨望の眼差しで拝見してました。
背景、そんなに大きいのを敷いていたのですね。やはり細部のこだわりがなされているのですね。実はスクリーンショット撮って、photoshopの「差の絶対値」で探ろうかと思っていたところでした。(デコンパイラは持ってないのでw)皆様、貴重な情報ありがとうございます。これが正解というのではなく、表現・パフォーマンスの兼ね合いでいろんなアプローチがあって興味深かったです。引き続きコメント募集ということで、興味ある人はお気軽に書き込んでくださいませ。
- tera 09-01-08 (木) 12:17
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axcel-work様
>1番の手法は時間がないときにパパッとやりたい場合(-_-;
あー、分かりますw
でも西田さんみたいに、「画像のループを悟られて興醒めさせたくないから」というアプローチが素敵ですよね。僕もナチュラルにそういう風に言えるようになりたいものです。twitter上で
「Flash背景を透過、CSSやるとWin Firefoxで誤動作するケースがあるみたいなので、個人的には避けたいほうほうな気もしてます。」
というコメントもいただきました。 - bk-zen 09-01-08 (木) 15:36
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var tile: BitmapData = new TileBmp(50, 50);
stage.align = StageAlign.TOP_LEFT;
stage.addEventListener(Event.RESIZE, onResizeHandler);
function onResizeHandler(e: Event = null): void {
graphics.clear();
graphics.beginBitmapFill(tile);
graphics.drawRect(0,0, stage.stageWidth, stage.stageHeight);
graphics.endFill();
}
onResizeHandler();先に同じ答えが出ちゃってましたが、自分がやるならこんな感じですかね?
TileBmp はタイリング用の画像って事で。 - tera 09-01-08 (木) 16:01
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bk-zen様
コードまでありがとうございます!
僕さっきまでbeginBitmapFillメソッドを勘違いしてました。
これでタイリングできたんですね。コード書く側からすると、これが一番ラクそうですね。 - tmw 09-01-08 (木) 16:36
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「Flash どう作るのクイズ」というアプローチはとても面白いですね!
実際の制作事例から出題というのも興味をそそりますし、さまざまなアプローチの方法が見れてとても勉強になります。ちなみにちょっとお題とそれてしまいますが、「透過処理をして・・」と聞くと真っ先に描画パフォーマンスを気にしてしまう症状があるので自分は使わなくて済むのならば透過処理は使わないようにしています。
実際ベンチマークとっていないのでわかりませんが・・











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