ロールオーバー効果へのこだわり2

昨日「ロールオーバー効果へのこだわり」のエントリを書きましたが、「dajistudio」様のサイトのボタンと自分が作ったサンプルとで、なんかまだ気持ちよさが違う気がするなと思い、再度「dajistudio」様のサイトのボタンを拝見すると、さらにこだわり表現が盛り込まれていました。

下のが昨日のエントリで作ったサンプルの最終形。

で、これが dajistudio 様のこだわり表現を再発見して再現してみたサンプル。(ちょっと極端に作っているので、さらにイージングタイプや秒数を調整する必要あるかもしれませんが)

違いが分かるでしょうか?今回作りなおした下のサンプルはマウスオーバーしてバーが伸びている途中のタイミングでマウスアウトされても、一旦は端まで伸びきってから縮むように作ってあります。マウスを上から下にブワーッと動かすと分かりやすいかと思います。

下のサンプルのような実装をすると、確実に記述するコード量は増えるのだけど、その手間をかけた分、操作するユーザ側に「端まできっちりそろう気持ちよさ」をさらに感じてもらえることになります。こういうディティールへのこだわりの積み重ねで、素敵なサイトが出来上がっているのだと思うと、一応同業者の僕としては恥ずかしくなります。
と、いつも自分を戒めているのに相変わらずなのがさらに恥ずかしいです。

余談:こういうのを紹介してもいいのかどうか

僕はブログを書く時は「自分がもし書かれる側(紹介される側)の人だったら、その記事を読んで嬉しく思うかどうか」を判断基準にエントリを書いていて(まぁ普通そうでしょうが)、一応これまでサイト紹介などさせていただいても問題なく、逆にお礼コメントをいただけたりと、無事にやってきていますが、こういう個人が編み出したであろう表現を再現して第三者なのに解説するというのは非常にデリケートで悩みますね。

自分が紹介される側だとしたら、気付いてもらえて嬉しいと思うと同時に、紹介されることで自分が試行錯誤して編み出した表現をそのまま盲目的に真似するフォロワーが出るかもしれないという危惧もある。表現自体がどこまで汎用的な表現にもよるけれど、少なくとも本人以外の第三者が再現して吹聴することではないような気がしないでもない。

ただ、すごい人は作品で語ることが多いのだとしたら、誰かスキモノな第三者が解説することで、一般への表現に対する評価基準が上がって Flash の受注単価が上がるのであればそれはそれでいいことかもしんないとか思ったりもする。

ということでソースコードは晒さないけれど、Tweener を使った場合は、昨日の最終ソースに7行書き足すぐらいで作れます。

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