- 2009-11-11 (水) 0:33
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SEGAのゲームソフト「BEYONETTA(ベヨネッタ)」の公式サイト。今まで見たゲームのキャンペーンサイト史上で最高にお気に入りです。割と任天堂信者な僕なのにPS3ごと買ってしまいそうです。
いろいろリッチなのに気持ちいい

まず画面トランジションのエフェクトに驚きますね。FlashPlayer10 でサポートした PixelBender を使っているようで、全画面モザイク→渦巻き収縮をスピード感を保ちつつ動かしてる。
サイト全般の動き、音、グラフィックが言うまでもなくレベルが高くって、Flashでの動きの付け方の気持ちよさはアメリカ FI が制作したマリオカートにも並ぶ爽快感で、なにより細かいディティール(メニューボタンマウスオーバー時のエフェクトとか、ローディングバーのグラフィック、ビデオプレーヤーのガワのデザインとか)が盛りだくさんで、グラフィックの情報量的にはギッシリ詰め込まれているにも関わらず、ユーザーはストレスなく・迷わずサイト内を巡回できるようになっています。
要素を少なくシンプルにした凄いサイトには結構出会えるようになりましたが、これだけ細かいグラフィック入れまくって気持ちいいっていうのは個人的には珍しく思うので、感動しました。
ゲームマニュアルも兼ねるサイト

主人公「ベヨネッタ」は武器を2個装備することができ、その組み合わせをサイト上でシミュレートできます。上の画像のように組み合わせると、

のように、サイト上でキャラが実際アクションを見せてくれます。このサイト全体を通じて、ウェブサイトのためだけに用意された(書き出された)であろう素材が凄く多い印象を受けました。ゲームに付いてくる紙の説明書よりも、ウェブ上で操作説明しておければ動きがあって分かりやすいし、なによりゲーム買ってから説明書読むのは面倒、でも購入前なら結構必死に見るし、それが購買意欲にも繋がるし、ってことで「サイト上でインタラクティブ操作マニュアル」ってすごく賢い。
開発者とウェブサイトの蜜な関係

ゲーム自体は先月発売ですが、このサイトは4月から運営されてます。特にブログは必見で、ゲーム開発者がゲームプログラミング・キャラデザ・フェイシャルモーション・デバッグ作業 etc…開発者本人たちの言葉で舞台裏を届けてくれています。やっぱこういうのが一番ぐっとくる。
ゲームのプログラムが全部で何行で、その一部をYouTube動画として公開してる記事とかもあり、開発者陣がネットに対してリテラシが高く、かつ前向きにネットを活用されてます。その姿勢は、サイトで大量に使われているゲーム動画、しかもそれがクオリティの高い適材適所なカットとなっていい効果を生んでいるように受け取りました。とにかくゲーム開発者とウェブサイトの距離感がすごくいい効果を生んでると思います。
もうここまでサイトに惚れ込んでしまうと、右上の曲名が実はテキスト選択(コピペ用?)できたりするホスピタリティにもグッとくるし、キャラ紹介も紹介しすぎ、動画見せすぎ!みたいなユーザーも申し訳なく感じるぐらいの太っ腹な公開具合にも感激するし、しかも紹介ページのキャラの拡大縮小UIも何気に作り手さん頑張る作業だし、サイト制作者さんのやりきってる感もたまらない。このサイトいいわぁ。
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