任天堂 岩田聡社長インタビュー
後藤弘茂のWeekly海外ニュース:任天堂 岩田聡社長インタビュー(4) Wiiでは門外不出のノウハウをどんどん出す
見所:出す業界と出さない業界
任天堂の岩田社長は、もともとはバリバリの技術者です。オープンソースの有用性は体験済みで、今はそれを周りに説ける立場なので、社員の技術者の人達も社長を信じて社の方針として公開できる幸せな体制なのではないでしょうか。
逆に学習教材の分野は、上の人も下の人も文系なことが多くて、オープンソースの恩恵を味わった経験のない人が多い(気がします)。結果「私が作ったこの年表は誰にも使わせるもんですか!」「門外不出の語呂合わせ暗記法」みたいなスタンスになるのかもしれない。第三者の立ち場から見ると、ほとんど同じような問題、例えば、算数の文章題とかで、登場キャラの名前とかを考えてる時間とかが存在してるのかと思うとぞっとする。「2次方程式の文章題ジェネレーター」「中1で覚える英単語の音声&例文データ集」みたいなのが各教科にあって、教材制作者は、そのソースを使って『いかに効率よく学習できるか』だけを追求できるようになってほしい今日この頃です。
この記事のバックナンバーもとても面白く、岩田社長の技術者っぷりと、たまにわざと知らんフリをするといった策士ぶりを見る事ができます。こんな凄い人が必死に開発したんだから、Wiiを買わずにはいられないです。